Observational Coaching
オブザベーショナルコーチング®︎
コーチングに、行動特性アセスメント(ビノベーション®︎レポート、以下、ビノレポ )を融合し、
セッションに反映させる、当社独自のサービスです。
自分やチームに対する繊細で網羅的な観察力を鍛え、特性をふまえた新たな行動の選択から「ありたい姿」に向かいます。
“らしさ”をアップデートする力をつける
「オブザベーショナルコーチング®︎」
Observational とは「観察的な、観察にもとづく」という意味です。オブザベーショナルコーチング®️(Observational Coaching) では、行動特性アセスメントをセッションに活かします。
行動特性が複雑に現れるアセスメントを活用することで、より俯瞰的にご自身の言動や選択、感じ方を捉え、理解することが可能になるため、「観察力」や「内省力」の向上を助けます。
クライアントの声
コーチがビノレポの結果を踏まえてフィードバックしてくれることは安心感がある。相互理解の基礎のようなイメージです。
(小売/代表取締役)
アセスメント結果の説明を聞くだけでは身につかない点を、コーチングで行動することで、自分の特性をふまえて課題整理し、具体的に改善に取り組むことができた。
(IT /リーダー)
自身と向き合い、探求する際に、なぜ?を見つけやすくなりました。
(サービス/取締役)
対自分と対チームで役立ちました。次のセッションまでの行動を決める際の検討、また相手を理解することにも役立ちました。
(IT/部長)
セッション内容と自身の行動特性を照らし合わせることで、自分の思考の背景を自分なりに解釈でき、より深い気づきにつながったり、次のテーマを考えるうえでの道標になった。
(メーカー/代表取締役)
自分の行動原理が客観的に示されたので、コーチングで自分と向き合う際の指針になりました。
(IT/代表取締役)
5つの特徴
クライアントとコーチが共に俯瞰的に複雑に“らしさ”を⾒つめる
クライアントが自身の複雑性やその影響を理解し、受け入れることをコーチがサポートするため、クライアントはより柔軟な観察力と俯瞰した視点を手に入れ、新たな思考や行動を選択しやすくなります。
Being-Doing(あり方と行動)の学習サイクル*をまわし、“らしさ”を更新しながら行動変容を起こす
Being-Doing(あり方と行動)の学習サイクル*をまわし、“らしさ”を更新しながら行動変容を起こす
変容を起こすBe-Doサイクル図
Being-Doing(あり方と行動)を、クライアントが持ち込むコーチングの主題に沿って、反応的なものから、To-BeおよびTo- Doに向かう意図を持った対応型のサイクルに変えていきます。その際に“らしさ”の最適化も行います。
思考や行動への影響など特性の複雑な作用を発見する
継続コーチングと、行動特性・モチベーションやストレスのありか・チーム特性を示したデータの観察を組み合わせることで、以下を発見しやすくなり、より客観的な思考や行動の選択を助けます。
- 無意識の言動を起こしている特性およびその影響
- 思考や行動の自己矛盾を起こしやすい特性
- 行動や変化を阻害している特性
- 相対的に感じやすい特性
- 自然には現れにくい特性
個人でもチームでも活用できる
個人だけでなく、チーム向けの「チームビノグラム®︎」も提供しています。チーム全体の特性やメンバーの分布がわかるため、メンバーの場面ごとの影響力やチーム内での自然な役割、チームの成長戦略に役立ちます。
すべてオンラインで完結
ビノレポ診断やコーチングは、すべてオンラインで提供。いる場所を選ばず、世界中から参加できます。
期待できる効果
- より網羅的な自己理解、他者理解、チーム特性理解の促進
- チーム、個体内の多様性受容の促進
- “らしさ”の更新と醸成
- より早い主体性の獲得
- 目標達成力や課題解決力の向上
- サステナブルなリーダーシップ開発